はっきりいいますと、一般的な日本人が仮想通貨に持っているイメージはお世辞にもポジティブということはできず、一部の人を除くとネガティブと言ってもいいでしょう。一般的な日本人がどのようなイメージを持っていようとも世界では仮想通貨が爆発的に発展しています。では世界ではネガティブなイメージはあまり持たれていない仮想通貨に一般的な日本人がネガティブなイメージを持っているのは主に3つの理由が考えられます。

 

そもそもほとんどの日本人が仮想通貨についてほとんど知識をもっていない

パソコンやインターネットにそれなりの知識があるという人でも仮想通貨についての用語や技術についてはわからないことが多いのではないでしょうか。そうなれば、パソコンやインターネットにはそれほど知識がないという人はもっとわからないということになるでしょう。

例えば、ブロックチェーン技術、マイニング、暗号通貨、フォーク、などそれこそ横文字のオンパレードであり一定以上の年齢の日本人にとってはほとんど別世界のこととしか受け取れないのが本音だとおもわれます。それでも、仮想通貨の代表格であるビットコインについては日本のマスコミの報道ではそれほど低くない頻度で出てくることもありますが、それらの解説を見ても聞いてもほとんど意味がわからないとおもわれます。そうなれば、仮想通貨、イコールわけのわからないモノ、イコール怖いモノ、イコール手を出してはいけないモノとなっていくのは致し方ないことかもしれません。わからないモノには手を出さないこと、保守的な気質を持っている人が多いと言われている日本人は当たり前の行動であるのかもしれません。

 

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ビットコインに関するネガティブな報道が多かった

おそらく、ほとんどの日本人が仮想通貨やビットコインについて知ったのは、2014年に起こったマウント・ゴックス事件であったことでしょう。仮想通貨やビットコインは一部の人に知られていなかったのが、マウント・ゴックス事件という巨額詐欺事件の主役として躍り出てきたのです。

もちろん、仮想通貨やビットコインについてある程度知識を持っている人にとってはマウント・ゴックス事件が巨額な金額が関係している事件であっても本質は仮想通貨やビットコインに責任がなく、マウント・ゴックス事件に関連した人間が起こしたものであることはわかっていたとおもわれますが、仮想通貨やビットコインに知識がない日本人にとっては仮想通貨やビットコインについてネガティブなイメージを植え付けられたことでしょう。これだけの衝撃的な事件があり、一旦ネガティブなイメージがついてしまうとそれがポジティブなイメージにするには大変です。それだけではなく、最近でも世界的なランサムウェアの事件でビットコインを身代金として要求したり、ビットコインの分裂騒動などでビットコインの価格が乱高下するなど知らない人にネガティブなイメージになる報道が続いています。これで仮想通貨にポジティブなイメージを持つことは難しいでしょう。

 

仮想通貨を利用することは少ない

仮想通貨は決済手段として利用されることがかなり増えてきているという印象がありますが、日本においてはまだまだ初期段階であるに過ぎません。他の先進国と同じように通貨の安定している日本では仮想通貨が円やドルなどの法定通貨に取って代わるということはイメージとしてないでしょうし、実際にそこまでは仮想通貨が先進国で普及することは現時点では難しいと言わざるを得ません。つまりほとんどの日本人は仮想通貨が必要ないと言うことになるのです。いくら仮想通貨の利便性や安全性を論じたところで使わなければ理解も知識も進まないとおもわれます。

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